HOTEL
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CASE STUDY
HISホテルホールディングス
ウォーターマークホテル京都
"目に見えなくても対策を徹底する意識"
京都の風情ある街並みに新しく開設されたホテル。
時にはお客様にもご協力頂きながら、安心安全を届けている。
全国に展開する中で2020年10月に新しくオープンしたウォーターマークホテル京都様。
五条駅のほど近く、「伝統的な和の世界観」を全身で感じられるホテルの中で弊社の製品がどのような経緯で選ばれたのかを伺いました。
ー 母体であるHISホテルホールディングス様はどういった事業をされているんでしょうか?
“変なホテル”というブランドを中心に複数のホテルを運営しております。
“変なホテル”とは「変わり続けることを約束するホテル」というコンセプトがあり、第一号店はグループ会社である長崎ハウステンボスの中にオープンいたしました。こちらは世界初のロボットが従業員として働いたホテルとしてギネス認定されました。現在は日本全国、海外にも展開を進めております。
ー 従業員にロボットを起用することで感染予防にも繋がると感じたのですが、いかがでしょうか?
まさに今回感染拡大防止として非接触というところが推奨されていますけれども、そういった意味の取り組みとして私たちがこれまでやってきたことは良い取り組みだったと感じております。
ー 続いて、ウォーターマークホテルのコンセプトを教えて頂きたいです。
本来のブランドコンセプトは「水辺のリゾート」となっております。
現在としましては長崎ハウステンボス、バリ、今回オープンいたしました京都の三施設がウォータマークホテルブランドでございます。
日本の和を感じる客室内の大きな窓からは京都タワーも見える絶景
ー ホームページに「伝統的な和の世界観を体感」とありますが、ウォーターマークホテル京都のコンセプトを教えて頂きたいです。
日本人のお客様のみならず、海外からいらっしゃるお客様、皆様が「京都の和」を求めていらっしゃるので日本の文化・伝統の中で使われてきたような石、土、木、格子、和紙、そして水といったマテリアルを空間デザインの中に落とし込んでおります。ホテルでありながら和室のような雰囲気を感じていただけるような施設になっております。
エントランスに並ぶ手荷物用カート(PC70)
ー どのような経緯で弊社のPC70(空港用カート)をお知りになられたのでしょうか?
ネットで様々なカートを探していたところ、御社の製品が一番に目に入りました。
空港で導入されていることは存じており、信頼度が高かったためお声をかけさせて頂きました。
決め手としては、お客様自身が荷物を運ばれる際に安全性や使いやすさの評価が高かったため選定いたしました。また、限られた空間の中に置いておく物なので、省スペースでスタックできる物を探しておりました。
ANTIVIRUS option
ー 「ANTIVIRUS option」を選定された理由をお聞かせください。
社会的に関心の高いもので、オプションをつける意味は非常に大きいと感じております。
日頃からお客様が触れるような箇所は、定期的に従業員が除菌活動を行っているのですが、安価で抗ウイルスオプションが付けられることは業務負荷軽減にもなりますし、お客様にも安心していただけると思いましたので導入いたしました。
ー その他にウイルス対策をしていましたらお聞かせください。
定期的な除菌活動、客室の清掃の際には換気をすることや、通常のゴミ袋とは別にマスク専用のゴミ袋を使って捨てていただくといったお客様にもご協力いただく形で、もしもの可能性を減らすような取り組みを行っております。
ー 貴重なお話をどうもありがとうございました!
様々な面白い取り組みをする中でウイルス対策も欠かさないウォーターマークホテル京都様。
日本の伝統を感じ、安心安全面も考慮したホテル、是非利用したいですね。
ホテル詳細は下記に記載しておりますのでぜひご覧ください。