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執筆者の写真HANAOKA

<日刊工業新聞 記事掲載>次世代AGV ANA実証実験モデル

本日の日刊工業新聞にて弊社開発した段差を超えるAGV「DANDY AUTO-PILOT」が紹介されました。

2019年9月に全日本空輸様(ANA)羽田空港 航空機格納庫内で行われた段差・スロープも走れるAGV「DANDY AUTO-PILOT」の実証実験の内容が書かれております。




>AGV「DANDY AUTO-PILOT」について

■当該実証実験AGVの特徴

特徴:「段差・スロープに対応した次世代型AGV」

  自律移動式(磁気テープレス)・ロッカーボギー駆動採用

  高低差が大きいスロープも走行可能。

製品名:DANDY AUTO-PILOT

積載荷重:200kg(悪路,勾配は100kg)

搬送方法:積載

駆動方式:二輪駆動

制御方式:ACサーボモータ駆動(保持ブレーキ付き)

マッピング:SLAM

■公募型共同研究開発 採択案件

東京都立産業技術研究センターの東京都ロボット産業活性化事業にて2018年10月に採択決定した事業化モデルのAGVです。

実証実験は、全日本空輸(ANA)様の羽田空港にある航空機格納庫内での広く勾配(4-5度)のある走行路で、工具箱の運搬を無人搬送する事業化モデルでの実証実験が行われました。



<採択内容詳細>

共同体:全日本空輸・東京都立産業技術研究センター・花岡車輌

採択案件:東京都ロボット産業活性化事業公募型共同研究開発事業

テーマ:自立移動型AGVの事業化

検証日程:2019年9月19日・20日

場所:全日本空輸様 羽田空港エアフレームメンテナンスビル1F

検証実験内容:工具箱を工具室から作業場までの運搬

検証項目:場内での自律走行・勾配走行・段差など路面対応・障害物対応・到着時パトライト点灯




花岡車輌株式会社


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